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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2017年03月の記事

《風簷詠懷》 けふかぎり


 [晨風夕影賦] 三月盡  
けふかぎり寒さうれひもひそむべし雨にくれゆく春惜しみ月   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 遠目にし


 [晨風夕影賦] 辛夷   
遠目にし賞づべかりけり山かげのひともと辛夷しろきゆたけさ   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 しづの家へ


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
しづの家(や)へかへると驛にまろあぢの會津坂下(さかげ)の酒くみにけり   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 そのかみの


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
そのかみの茶室鱗閣みてありくかく小體(こてい)にもわが住みなまし   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 いひもりの


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
いひもりの山襞(ひだ)さむし隊士らに手向けの香のくゆるおくつ城(き)   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 淨刹の


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
淨刹(じやうせつ)の墓域ともへどこの御山さてもみながら飯盛氏が有(いう)   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 旅疲れ


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
旅疲れいささおぼえてともがらと酒さしあへば小夜更くらしも   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 山かひの


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
山かひのいで湯なめらか來し方をおもひいでては肌さすり居り   
  
   
 
 

《風簷詠懷》 かくばかり


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
かくばかりゆほびかなるや會津原やすみに雪の山とほどほし   
  
   


《風簷詠懷》 天守より


 [晨風夕影賦] 會津の旅   
天守よりふりさけみれば眼路(めぢ)はるか越後ざかひはしら嶺(ね)おきふす   
  
   
 
 
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