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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2015年05月の記事

《風簷詠懷》 末つひに

 
 [晨風夕影賦] 希望  

末つひにくだけむ夢(いめ)もそのはじめこころときめきゑがくうつそみ    

    


《風簷詠懷》 いにしへゆ

 
 [晨風夕影賦] 怨念  

いにしへゆ霽(は)らしえざりし怨念のさぞなここだもあめつちに充つ    

    


《風簷詠懷》 かくしえぬ

 
 [晨風夕影賦] 君子  

かくしえぬころもの下のよろひたる自稱君子の言(こと)かどかどし    

    


《風簷詠懷》 たのしみは

 
 [晨風夕影賦] 後年  

たのしみはたな知らざりしことわりをあまた年へて悟りえしとき    

    


《風簷詠懷》 よきならひ

 
 [晨風夕影賦] 庭訓  

よきならひ性(しやう)となるまでつゆじもの庭訓(ていきん)に骨えやは惜しまむ    

    


《風簷詠懷》 遠足の

 
 [晨風夕影賦] 三つ峠山登山  

遠足のさわぎなるらむ赤しろの帽子のわらは廣場はしるは    

    


《風簷詠懷》 俗氣はらふ

 
 [晨風夕影賦] 三つ峠山登山  

俗氣はらふわが山蹈みに握りいひひとつしあらばなに蜂吹かむ    

    


《風簷詠懷》 凡人の

 
 [晨風夕影賦] 三つ峠山登山  

凡人(ただびと)のわれや文化にかぎりあり否とふこゑも洩らすみやま路    

    


《風簷詠懷》 さきゆきの

 
 [晨風夕影賦] 學  

さきゆきの効き目おもはでいつしんに穉(をさな)をさな等ものまなびする    

    


《風簷詠懷》 汗いづる

 
 [晨風夕影賦] 三つ峠山登山  

汗いづる路のなかばの太幹にもたれてあへぐしわざとほのく    

    


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