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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2014年12月の記事

《風簷詠懷》 身に過ぐる

 
 [晨風夕影賦] 除夜  

身に過ぐるハムのセットをいただきて恐れ入りつつ年ゆかむとす    

  


《風簷詠懷》 呑みをさめ

 
 [晨風夕影賦] 除夜  

呑みをさめする蕎麥どころ運轉の友はいくたび茶を注(つ)ぎにしか    

  


《風簷詠懷》 秋までも

 
 [晨風夕影賦] 焚火  

秋までももぎし野菜の枯れ莖のくすぶる目守(まも)り年暮れむとす    

  


《風簷詠懷》 ぬくもりの

 
 [晨風夕影賦] 伸し餅  

ぬくもりの殘る伸(の)しもち三つ賜(た)ばるつごもり晴れて年暮れむとす    

  


《風簷詠懷》 霜冱つる

 
 [晨風夕影賦] カーヴ  

霜冱(い)つるカーヴにすべりしましくは胸を冷やして年暮れむとす    

  


《風簷詠懷》 洟の

 
 [晨風夕影賦] マスク  

洟(すすばな)の週餘たれしがやうやくにマスクをはづし年暮れむとす    

  


《風簷詠懷》 特賣の

 
 [晨風夕影賦] 蜜柑  

特賣のえひめのみかんふた箱をあした買ひ足し年暮れむとす    

  


《風簷詠懷》 氣疎さの

 
 [晨風夕影賦] 歳末  

氣疎(けうと)さの塞(せ)き敢へざれば起き臥しにややかげおとし年暮れむとす    

  


■ 良寛詩「無題」訳

 
  良寛詩「無題」訳

        


  余が家に竹林有り
  □□(三水偏に令、れいれい)数千干(かん)
  笋(たけのこ)は迸(わき)でて全て路(みち)を遮り
  梢は高くして斜めに天を払ふ
  霜を経て陪(ますま)す精神あり
  烟を隔てて転(うた)た幽間なり
  宜(よろ)しく松柏の列に在るべし
  那(なん)ぞ桃李の妍(けん)に比せんや
  竿(みき)は直くして節は弥(いよい)よ高く
  心は虚しくして根は愈(いよい)よ堅し
  多とす璽(なんぢ)が貞清の質
  千秋希(ねが)はくは遷(うつ)ること莫(な)きを

 

   わが竹叢(たかむら)のやよろづの
   竹すずしげに清らなり
   春は筍(たかんな)道ふさぎ
   梢のびゆき天を掃く
   霜に打たれて生気增し
   靄のかかれば奥ゆかし
   松や柏に似たれども
   桃すもも等の艶気(いろけ)なし
   世俗に染まぬその操
   脇見も知らに物堅し
   汝(な)がすがしさの恋ほしもよ
   永遠(とは)に気稟(きひん)を守れかし


 


《風簷詠懷》 ビル前の

 
 [晨風夕影賦] 日光  

ビル前のおほ松かざり日の足をひとり占めして師走のどけき    

  


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