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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2014年10月の記事

《風簷詠懷》 ひと目みむ

 
 [晨風夕影賦] シベリア鐵道の旅(續)  

ひと目みむ歐亞をさかふオベリスク視界を指(および)はじくまに過ぐ         
  
  


《風簷詠懷》 なだらかに

 
 [晨風夕影賦] シベリア鐵道の旅(續)  

なだらかにウラル越えつつ幽(かそ)かなる汽車の喘ぎをあへぎわが居り         
  
  


《風簷詠懷》 シベリアの

 
 [晨風夕影賦] シベリア鐵道の旅(續)  

シベリアの旅の記憶をたどる眼にバイカル湖畔の雨もやう顯(た)つ         
  
  


《風簷詠懷》 新宿の

 
 [晨風夕影賦] 洗滌  

新宿の三丁目角のめがね屋に老眼鏡(めがね)あらへば景すきとほる         
  
  


《風簷詠懷》 われよりも

 
 [晨風夕影賦] 蕎麥  

われよりも若きやいなや蕎麥すするをんなの顏を首かしげ見つ         
  
  


《風簷詠懷》 改易の

 
 [晨風夕影賦] 立花宗茂  

改易のからきめみしもあひおもふ主從は耐へつ春にほふまで         
  
  


《風簷詠懷》 むらさきの

 
 [晨風夕影賦] 竜膽  

むらさきの色たをやかに竜膽(りんだう)のけふぞ差しいで秋ふけむとす         
  
  


《風簷詠懷》 惰性的に

 
 [晨風夕影賦] 見返り  

惰性的にことをおこなふもろもろを心むなしく見かへりもせな         
  
  


《風簷詠懷》 たはごとの

 
 [晨風夕影賦] 秘訣  

たはごとの富と成功の秘訣なぞいまさら聽かむわれならなくに         
  
  


《風簷詠懷》 敬老會の

 
 [晨風夕影賦] 挨拶  

敬老會の兄のあいさつみじかきに手をば入るべき難みあたらず         
  
  


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