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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2013年03月の記事

《風簷詠懷》 うぐひすの

 

 [晨風夕影賦] 轉居第十四便  

 

うぐひすのさやに囀る武藏野のさくらさかりを見和(みな)ぎむものを

 

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 ながながと

 

 [晨風夕影賦] 轉居第十三便  

 

ながながと向(むか)つ林に鳴く鳥の名をいかがして知りなむわれは

 

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 賴政の

 

 [晨風夕影賦] 轉居第十二便  

 

賴政のうたくちずさみ花さがす分岐に道を見あやまるとは

 

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 榊なほ

 

 [晨風夕影賦] 轉居第十一便  

 

榊なほひともとのこるさ庭べに身にしみくるを殺しつつ居り

 

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 家移りの

 

 [晨風夕影賦] 轉居第十便  

 

家(や)移りの作業からくし終盤にさしかかる春たけなはをゆく

 

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 ひそみゐし

 

 [晨風夕影賦] 轉居第九便  

 

ひそみゐし山なみ裾ゆ萌えくるにいくたびまなこ輝かしけむ

 

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 二時間を

 

 [晨風夕影賦] 轉居第九便  

 

二時間をねむり出でたつ引越しのやうやく七分はこぶなるべし

 

 

相模湖

 

 

 

《風簷詠懷》 標高に

 

 [晨風夕影賦] 轉居第八便  

 

標高に忠實(まめ)なるこぶし大ぶりが小ぶりとなりてまた大花見す

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 往くさ來さ

 

 [晨風夕影賦] 轉居第八便  

 

行くさ來さたれにか見せむあざやけき黄なる連翹(れんげう)眼にぞ沁みくも

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 物案じ

 

 [晨風夕影賦] 祈ぎ事  

 

物案じ寄せであり經む祈(ね)ぎ事を阻(はば)むは子等といふべくも言へや

 

 

 

 

 

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