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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2013年02月の記事

《風簷詠懷》 ゆふやけの

 

 [晨風夕影賦] 轉居第二便  

 

ゆふやけの美(くは)しき丘に借る屋戸のまひる遠音(とほと)も聞かぬしづかさ

 

 

 

 

《風簷詠懷》 日當りの

 

 [晨風夕影賦] 轉居第二便  

 

日當りのこよなき讚(ほ)めしともどちに笑みかたまけて机をすゑつ

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 那須の夜を

 

 [晨風夕影賦] 朴  

 

那須の夜のふとよみがへる風おこり朴(ほほ)の落葉の地(つち)すべるおと

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 ものいふを

 

 [晨風夕影賦] 姿  

 

ものいふをうとむ朝より富士の嶺(ね)ろ雨あがるのち姿(なり)したしきろ

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 楠の葉の

 

 [晨風夕影賦] 雨雫  

 

楠(くす)の葉の落ちむとしたる雨雫ふくらみにつつさ搖れては垂る

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 印象を

 

 [晨風夕影賦] 徹宵  

 

印象を腦裡にきざむ小夜すがら資料をつくりこの滿ちごころ

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 わぎもこと

 

 [晨風夕影賦] 二二六  

 

わぎも子と來てあづき買ふ二二六まづは退院ほぐべかりける

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 獨りのみの

 

 [晨風夕影賦] 今日  

 

獨りのみの慌しさとついしづむ今日なさむことわれにせまれば

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 寒稽古

 

 [晨風夕影賦] 朝光  

 

寒稽古氣合もれくるきさらぎの窗にかげろふ今朝のあさかげ

 

 

 

 

 

《風簷詠懷》 歸るさを

 

 [晨風夕影賦] 微睡  

 

歸るさをこころなぐさにまどろみつ集ひもよほし三日(みか)ゑひたれば

 

 

 

 

 

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