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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2011年11月の記事

《風簷詠懷》 書よみて

 

 [晨風夕影賦] 月讀   


書(ふみ)めくりこよひ居らむと門(かど)をさす折からさそふ月讀(つきよみ)のかげ

 

 

《風簷詠懷》 解かしめし

 

 [晨風夕影賦] 採點   


解かしめし子のテクストの採點に過ぐすをりをり齒癢(はがゆ)くもなる

 

 

《風簷詠懷》 直ぐ伸びし

 

 [晨風夕影賦] 夕靄   


直(す)ぐ伸びし堤風なし閑(しづ)けかる群(むら)アカシアのゆふ靄のいろ

 

 

《風簷詠懷》 ことさへぐ

 

 [晨風夕影賦] 好事   


ことさへぐふさまをもて興じと寄りうかがふ好事(かうず)あるなし

 

 

《風簷詠懷》 黄なる蝶

 

 [晨風夕影賦] 眞晝   


黄なる蝶まひるふなへ小屋板を犬すさまじく掻きつつもとな

 

 

《風簷詠懷》 透明の

 

 [晨風夕影賦] 晨光   


透明のビニイル張れば干す柹(かき)のうれひ散じて晨光(しんくわう)のとき

 

 

《風簷詠懷》 雨もやひ

 

 [晨風夕影賦] 夕暮   


雨もやひいまだ零(ふ)りこぬ暮れがたの机上に老眼鏡(めがね)とりかへにけり

 

 

《風簷詠懷》 賤が家に

 

 [晨風夕影賦] 風物詩   


賤が家(しづがや)も風物詩とて枯露柹(ころがき)の二段かかればこころ足らへる

 

 

《風簷詠懷》 晝ながら

 

 [晨風夕影賦] 暮色   


晝ながら暮色にそまる靄ぬちをみぎりひだりと汽車かしぎゆく

 

 

《風簷詠懷》 集落を

 

 [晨風夕影賦] 鐵橋   


集落を眼下(まなした)にしてわが汽車の鐵橋わたるとき寢おどろく

 

 

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