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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2010年12月の記事

三ツ峠山登山

定(き)めおきし富士見名所にしまし立つ御坂(みさか)峠の木洩れ日どころ   
 

 

天そそる山照りとほすおそ秋の眞日あはあはと雪映ゆが見ゆ   
 

 

天下茶屋まぢかを逸れて散りのこる紅葉そよがぬ深山路に入る   
 

 

日歸りはつとに來(く)べかり晝さがり小暗き山に人ごゑぞなき   
 

 

健脚の老いおほかるをいかにぞやわれはも脚をしじに休ます   
 

 

寄りかかる樅(もみ)に見おろす登り路の森閑としてただ鳥のこゑ   
 

 

しばしばもしづけさ破り枯葉おつ凪ぐ池つ面(も)に魚跳ぬがごと   
 

 

おほ君のめでます音とわれもかも喘ぐあゆみに落葉はふまむ   
 

 

豁然(くわつぜん)と見晴らしのきく山の秀(ほ)の宿は煙も立たでひそまる   
 

 

霜月のひくき日かげに照りかへる雪富士がねと相むかひけり   
 

 

攜帶の液晶見づらし天づたひ射しくるひかりわが恨むまで   
 

 

おしなべて國原てらす天つ日はこの身にもうべ隈なきものを   
 

 

神富士に湧きては消ゆるしら雲を佇(た)ち見るひまに日はかたぶきぬ   

 

 

 

 

無題

ストレッチ度を越しつらむ腕うづき花甲二年の歳晩にをる    

 

 

家にあれば一二杯のむ忘憂のすべを見いでず年くれむとす    

 

 

この年も師走なかばの學び舎の裸木のまより朝明(あさけ)きむかふ    

 

 

手をさすり待てば書齋に朝かげのあかあかと滿つ一瞬にして    

 

 

朝日子の忽然とさすまぶしさに幾たび我はのち浴むらむか    

 

 

み冬づくけさのひかりに照り映ゆる泰山木をしばしまもらふ    

 

 

天(あめ)蒼みいささうれひを遣りえむと痛みも知らに背伸びなどしつ    

 

 

 

 

シベリア鐡道の旅 その6

  イルクーツクへの車中

 

われとわが五内(ごだい)こはばり今し發つ鐡道の旅いやはるかなり     

 

北さしてハバロフスクへ八百キロ友は寢(い)ねしやわがまどろみつ     

 

分岐驛ウスリースクも覺めで過ぐ東淸線の起點なりしが     

 

ま夜さめし薄目をよぎる驛の灯の途絶えて闇へまた搖られ入る     

 

冬のまを結冰すとふウラジオの街いろどりし花ばなの顯(た)つ     

 

國さかふ外の面のあかり見すかさむ遑(いとま)も無みと臥處(ふしど)うごかず     

 

底ごもる音もひびかへ飮みづかれ窗邊に投げしもろ足ひえ來     

 

ひと樣(やう)の音(ね)にし打ち乘り運命にしたがふごとし眞闇にをれば     

 

がたごととひとつ調べのわが生(せい)と思ほゆるとき明かるたまゆら     

 

ふたたびは無けむ汽車旅ことごとによく見よく飮みよく語らまし     

 

 

 

 

教育勅語渙発120年記念講演會

 教育勅語渙発120年記念講演會

 

 [当事務所註以下に掲載する開催趣旨は講演會實行委員會の原文のママ] 

 

《開催趣旨》
 明治二十三年十月三十日、明治天皇より教育勅語(「教育ニ關スル勅語」)が下賜されて百二十年。この節目の年に當り、別記次第により記念講演會を催します。
 講師にお招きするのは尊皇文武の志士として、知る人ぞ知る森田忠明樣です。
 森田樣の志士たる信條・氣風・見識を吐露した著作は、歌集を含めていろいろありますが、中でも異彩を放つのが『教育勅語いま甦る―逸話に學ぶ大和ごころ―』(財團法人日本精神修養會發行)です。上下二卷計七百五十頁のこの大册は、學校法人日本航空學園の教材として平成二十年に出版されたものであり、市販されてゐないのが殘念ですが、教育勅語の解説書としては比類がありません。
 教育勅語の渙發は、歐米文物流入の中で道徳が輕視され國民思想が混亂する時代風潮を深く憂慮された明治天皇の聖旨が結實したものと申せませう。以來百二十年、同樣の時代風潮は遥かに惡化した樣相で祖國を覆ひ盡し、亡國の慘状を呈してゐます。今日ほど教育勅語の精神が見直されるべき時はありません。その見直しの最適任者の一人が森田樣であります。
 有志各位の御來席をお待ちしてゐます。
 平成二十二年十二月吉日

《主催者及び呼掛人》
 教育勅語渙發百二十年記念講演會實行委員會
 魚谷哲央・四宮正貴・中村信一郎・福永武・藤本隆之・三澤浩一・小川力・小田内陽太(正五十音順)

【日 時】十二月十九日(日曜)十四時~十六時半
【會 場】靖國會館二階 田安の間
【講 師】森田忠明樣(東京文武館館長 日本歌壇代表)
【演 題】教育敕語の現代的意義
【參加費】千圓
【問合せ】090-4815-8217(中村)
【申込先】參加申込みはFAX又はEメイルにて下記宛に
      FAX:03-3712-8862(電話兼)
      Eメイル
nakasin@pop11.odn.ne.jp 又は caq97080@pop11.odn.ne.jp

 

 

 

 

 

御案内 天長節を祝ふ会

  御案内 天長節を祝ふ会
 
肅呈 仲冬の候 貴台にはご清祥のこととお慶び申し上げます。
偖、天皇陛下には本年、宮中祭祀の御斎行は勿論、カンボジア国王の御歓迎、全国戦没者追悼式や平城遷都千三百年記念祝典への御臨席など、多くの御公務をこなされて参りました。そして来る12月23日、宝算満77歳の御誕生日をお迎へになります。
このお目出度き天長の佳節にあたり、相集つて諸共に奉祝し、皇運扶翼の覚悟を新たに致したく、左記要領にて、天長節奉祝式典ならびに奉祝宴を開催致します。歳晩ご多忙の折柄、貴台には知友ともどもご出席下さいますやう、茲にご案内申上げます。 敬白

 

          記
  日  時  12月23日(木・祭) 正午~午後3時半

  会  場  靖國會館二階 偕行の間
  記念講話  「まつりの御手振り」
             都立小岩高校教諭 中澤伸弘氏
  会  費  4千円(学生2千円 直会費用を含む)
     ※諸準備のため ご参列の場合は12月15日までに電話等にてご連絡下さい

 

 平成22年11月吉日
                           

                                                      天長節を祝ふ会

                                                        会     長 小田村四郎
                            実行委員長 森田忠明

                                       御連絡先 nippon@plum.plala.or.jp

 

 

 

 

御案内 大詔奉戴69年祭

  御案内 大詔奉戴69年祭 
 
謹啓 風寒の候 尊台には邦家のため日夜御奮闘のことと拝察申し上げます
陳者 来る12月8日は 大東亜戦争開戦より69周年に当ります この大詔奉戴日に有志靖國神社に相集ひ 祖国の危難に赴いた父祖の敢闘に思ひを致すと共に 現今祖国内外に山積する危機的状況打開のための勇往を誓ひ合ひたく存じます
就きましては 左により 大詔奉戴69年祭を斎行致しますので 尊台には時節柄御繁忙とは存じますが 御参列の栄を賜りますやう謹んで御案内申上げます     敬具

 

          記
  日   時  12月8日(水) 午前10時~午後3時
  会   場  靖國神社(参集所に集合)正10時昇殿
  記念講話  「大東亜戦争の意義」(靖國會館2階 偕行の間にて)
           拓殖大学客員教授・東京都議会議員 土屋たかゆき氏

  奉納演武  戸山拔刀術(能楽堂にて)

           奈良彰久ほか東京文武館の諸氏

  会   費  5千円(学生3千円 祭典費用・玉串料・直会費用を含む)

 

 

  平成22年12月

 

                            大詔奉戴祭 
                              実行委員長 森田忠明

                                          御連絡先 nippon@plum.plala.or.jp 

 

 

 

 

シベリア鐡道の旅 その5

  ウラジオストック發

 

味占めしウオッカを今ゆ夜晝(よるひる)のとほき汽車路のすさびとはせな
 

重ねたる觴(さかづき)ふせて灯もくらきホームへ急ぐ十文字(ともじ)ふみつつ
 

千里(ちさと)ゆく二十二輛の反射光ま夜あはあはと醉眼に入る
 

面へりのうたて艶(なま)めく車掌つと細(くは)しおよびに切符あらたむ
 

あくがれし路次の醍醐味うせやせむ二人部屋にし旅荷とくとは
 

酒肴鞄おきわすれ來ぬふためきて舌を打つより汽車うごきそむ
 

汽車は出づこころは萎る寢(ぬ)る目だに瞑(つぶ)らえず聞く枕邊のおと

 

 

 

 

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