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森田忠明事務所

Author:森田忠明事務所
「玉鉾書院」(志士遺文・和漢古典等の学舎)を運営。機関誌「季刊ゐしんぴあ」発行。また「日本歌壇」(定例歌会毎月開催、会報「日本歌壇」)、「國民行動」(在野有志活動網 機関誌「國民行動」 、國風講座(國民行動主催)、「玉鉾奉仕団」(皇居勤労奉仕団体)、「大詔奉戴祭」「天長節を祝ふ会」の事務局担任。nippon@plum.plala.or.jp  http://ishinpeer.jp(準備中)
(写真=北岳より望見する富士)

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獨酌舒嘯

森田忠明事務所 【社稷廓清 草莽崛起】
2009年06月の記事

國家國民に對するまごころ

 前代表が獻金經緯の具體的説明から逃避し、選出手法に批判を浴びつつも新代表に交代した民主黨。
 その民主黨が今秋までの總選擧において勝利し政權を獲得するとの世人意向調査の推移が連日のごとく喧しく報道されてゐる。政權が現與黨から野黨に變るか否かは有權者による選擧結果次第であるから輕輕に豫測できぬし、そもそも一布衣が待つたをかける力量を有つわけでなし、現政權を熱烈に支持する理由もまた見當らない。政界地圖が變るなら變つたで一貫、破邪顯正の存念を在野の立場より開陳してゆくのみである。
 目下、民主新代表の過去の度重なる所論轉換、すなはち反對の爲の反對、對立構圖維持の爲の言説自在展開、極論すれば變節ともいふべき惡しき性が指摘されてゐる。さやうな人物に劍呑なる國際情勢下、國家運營の旗頭は賴みがたしと。たしかにしかり。
 ならば現首班と政權はどうか。日米安保堅持をいひ給油艦を送り海賊對策部隊を派遣するまではいい。だが未だ集團的自衞權行使には蹋み切れず、インド洋方面で敵と嚴しく對峙するには法的不備を殘したままではないか。肝腎の靖國や領土に不感症、さらには憲法改正氣運も後退して進捗の兆しが見えぬ。つまりは民主黨よりまだましとの水準でしかなく、全幅の信賴を置けるでもなし、賴み甲斐はないに等しからう。
 古來、ことには幕府體制下の政權と民一般との關係も似たり寄つたりでなかつたか。ふつう、權力者及び受益者集團は體制維持を念頭に身勝手に振るひ、庶民は身分に應じた安穩を求める。むろん爲政者の側にも時に眞摯な改革者が登場する。身分を縛られた民の側からも世直し行動に走る者たちが出はするが、壓倒的な權力によつて抑壓される。力の加減によつて曲折を經ながらも現在に至つてゐる。
 いまや與野黨の枠を超えて、ともに受益者集團と見るのが正しからう。眞劍であるかぎり、まともな經綸と論議があるべきところ、乖離甚だしいからだ。國家國民に對するまごころがないのである。

 

 

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うつつ危ふし

あはそかに塵あげつらふ大臣らの肝冷しけむ北のミサイル

核許しなほ向う河岸(がし)の火と見やるものぐさ群るる世にあげよ鞭

幕閣の轍をふむかやいたづらに時な稼ぎそうつつ危ふし

煤けたるまなこをすすげ今の世の黑船となす張りもどるがね

いぶせくも仇さださだと陸(くが)つづき定まれるとき國內(くぬち)さみだる

本立たば道も生(あ)れむにみづからを助けでたのむ神はおはさじ

日の本の本をかためむ政黨のあらば一票まどひあらめや

 

 

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